アイアンタイガーアイ丸玉ビーズ
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3mm 通し穴0.6mm |
約 20cm (※1) | 735円 |
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3mm 通し穴0.6mm |
約 40cm | 980円 |
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タイガーアイ【tiger's eye】
タイガーアイは、古代エジプトで『幸運を招く聖なる石』として崇められていました。
神々の像の『眼』に、このタイガーアイをはめ込み、『大いなる視野』を表したといわれています。
また、古代ローマ人は『聖なる霊力』をもたらす強力な護符として身につけ、インド人は、この色変わりする美しさに、もっとも価値のある宝石と称え愛好したと伝えられています。
タイガーアイは、リーベック閃石』と呼ばれる"角閃石"の繊維状結晶が珪酸分で固まったものであり、その繊維はアスベスト(石綿)でクロシドライトに分類されます。
近年「アスベスト」と聞くと、どうしても不安が先に立ってしまいがちですが、タイガーアイ自体は珪酸で固まっているため、削って粉にしない限り、全く心配はありません。
そのクロシドライトそのままの色は"ブルータイガーアイ"、酸化して金褐色や黄褐色に変化したものをタイガーアイと呼びます。
ブルータイガーアイから、金褐色や黄褐色に変化する前のものは『狼眼石』と呼ばれ、灰緑色をしています。
虎眼石と、その狼眼石が混ざり合っているものは『混虎眼石』。
さらに、酸化して赤褐色になったものを、"レッドタイガーアイ"『赤虎眼石』と呼んでいます。
この赤虎眼石は、加熱処理により発色したものがほとんどでありごく稀に、自然界で加熱された天然のものが存在します。
また、酸処理で鉄分を溶出させ、脱色して淡黄色や淡灰色にしたものは、キャッツアイ石の代用品ともされています。
タイガーアイは、原石の状態から安定した研磨加工が可能であり大きなカットや彫刻品に作られることもよくあります。
鉱物学データ
英名 tiger's eye
和名 虎眼石、又は 虎目石
組成 Na2Fe2+3Fe3+2[OH | Si4O11]2
色 褐色、黄色、黄褐色
光沢 ガラス光沢
条痕色 黄色〜褐色
結晶系 単斜晶系
へき開 なし
硬度 6.5〜7
比重 2.65
伝承など
タイガーアイは、夜盲症の治療、頭痛や喉の不調の改善、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
パワーストーン 意味
タイガーアイは、金運や仕事運を高め、願望の達成をサポートしてくれる石として高い人気を誇る石です。光の反射によって縞模様が虎の眼のように見えることから、古くより虎の眼のごとく『すべてを見通す眼』と考えられてきました。その『眼』のパワーは洞察力を高め、物事の本質を見抜き、災厄を退け、成功をもたらすといわれています。
目先の損得にとらわれず自分にとって本当に必要なものを見抜き最良の判断へと導いてくれるでしょう。
また決断力と行動力を高める石ともいわれ、独立して新しい事業を始めようとする人や新しいことにチャレンジしようとする人をそっと後押ししてくれる石です。自信を持って前に進めない人や、クヨクヨ考えがちな人が身につけることによって、失敗することに対する恐怖心やトラウマなどの気持ちをやわらげてくれるでしょう。
(※1) 内容の項目は一部商品を除きおよその数量となります。