アズラマラカイトA丸玉ビーズ

アズラマラカイト【azuromalachite】
アズラマラカイトはアズライトとマラカイトが混合した鉱物です。主に銅鉱床の酸化帯で産出します。アズラマラカイトは見た目が面白い石ですが脆く壊れやすいため、ジュエリーに用いる場合は通常、樹脂などで補強のためのコーティング処理が行われます。同名の人工石でマラカイトを青色の樹脂で固めた製品もあります。呼び名はアズライトマラカイト、アズロマラカイトなど幾つかあります。

鉱物学データ
英名 azuromalachite
和名 藍銅鉱（らんどうこう）
組成 Cu3[OH CO3]2
色 藍青色、淡青色
結晶系 単斜晶系
硬度 3.5〜4
比重 3.77〜3.89

伝承など
アズラマラカイトは、白内障、胆嚢の病気、てんかん症状、疲労、リウマチによる関節の痛み、解毒作用、眼病、皮膚病の症状の改善、などに用いられた歴史を持つ宝石です。

パワーストーン 意味
アズラマラカイトは直観力を強め、未来に対しての正しい判断力を持つ為の助けとなります。明晰性を高め、頭をクリアにする働きがあるので、重要な判断をする際や、受験勉強などにもオススメです。心身の癒しに非常に優れた石です。心と身体、両面のエネルギー的な毒素や淀みを綺麗にしてくれます。持ち主の直観力や洞察力を高めることにより災いを未然に防いだり、良い未来へ繋がるための判断を助けてくれる石でもあります。