ブルーアゲート(青メノー)A丸玉(1)ビーズ

瑪瑙【 agate 】
瑪瑙は神々とのつながりを強く感じられる、インドやネパール、チベットなどにおいては、古代から「守護と幸運の石」として知られ、基本的にどのような状態の人が持っていても問題のない石です。
また、縞模様と並行にカットしたものは魔よけやお守りとして利用され、そのカッティング技術は現代の宝石カットの技巧にも受け継がれているそうです。
中でも、中央に水の入った空洞が見られるもの（ウォーターアゲート、イーグルストーン、エンハイドロス）は、妊娠中のお守りになると考えられてきました。
瑪瑙は妊娠中の女性と胎児の石でもあります。層となって成長していく瑪瑙が、子宮を思わせる中心の空洞を守るように母体と胎児を幾重にも守ってくれる、との言い伝えがあります。
一方、西洋では成功と繁栄をもたらすとされ、アゲートで作ったペーパーナイフを使っていればビジネスで成功できるという言い伝えもあります

鉱物学データ
英名 agate
和名 瑪瑙 / めのう
組成 SiO2
色 縞模様でいろいろな色の組合せあり。
光沢 ガラス光沢や滑らかな樹脂光沢
条痕色 白
結晶系 六方晶系
へき開 なし
硬度 7.0
比重 2.65

伝承など
瑪瑙は、クモやサソリの毒を消す、血管の衰えを改善する、皮膚病やそれに伴うかゆみを防ぐ、などに用いられた歴史を持つ宝石です。

パワーストーン 意味
瑪瑙は、勇気を高め、金運、成功運、仕事運などの強い味方となる宝石として人気があります。また行動力や勇気を身につけることで、不幸や失敗を寄せ付けないパワーがあるとも言われてます。