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ブルームーンストーンAA丸玉
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8mm | 40cm | SOLD OUT | |
ブルームーンストーン【blue moonstone】
ムーンストーンは、古代より、微妙な光の変化で表情を変えるため、「月の満ち欠けに合わせて光を増減させる」と信じられていました。ローマ法王、「レオ10世」は、この石をこよなく愛し、新月から満月まで、月の満ち欠けを正確に映し出すという石を持っていたと言われます。
また、16歳で天逝した英国王「エドワード6世」は、この石で先々を予知し、自分の身を守ったと言われる。石に映し出される光の炎が、月の満ち欠けに従って、大きくなったり小さくなったり、さらには月の運行に合わせて、炎が石の表から裏側へ一回転したと言われる。
ほんとであれば、不思議な話です。。
古代ギリシャ、ローマの祭司は、この石の中に月の光や位相が見られると信じて、石の力が最大になる満月にムーンストーンを使う神秘的祭りを催したと言われる。また、インドでは長い間、この石が聖石とされ、黄色(聖なる色)の衣に常に飾られていたそうです。
古代からこのような効果が信じられ、「月の石」として珍重された不思議なパワーを宿した石です。目を向ければ、いつもそこにある神秘の月。そして、誰もが持っている「スピリチュアルな能力」、それを思い出させてくれるのがブルームーンストーンの意味です。
この石の最大の問題点は、ブルームーンストーンの本来の石である「月長石」が掘りつくされ、産出されなくなったこと。また、代用される「ペリステライト」という石も、品質の良いものは稀にしか入荷しません。新しい鉱山が発掘されない限り、ペリステライトも市場から消え去ると言われる。今市場に出回っているムーンストーンは、ブルーではなく「グレー」が多いです。「乳白色、青く光るシラー効果」、これがブルームーンストーンの特徴です。
鉱物学データ
英名 blue moonstone
和名 月長石
組成 KAlSi3O8
色 乳白色、水色、青色
結晶系 単斜晶系
硬度 6
言い伝えや伝承など
ブルームーンストーンは、肺の病気の治療、気管支の病気の治療、出産を軽く済ませる、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
石の持つパワーストーンとしての意味
ブルームーンストーンは優しく大きな愛情をはぐくみ、女性性を高め、愛する人との恋愛の成就、さらには幸福な家庭へと導く効果があるといわれています。恋人のプレゼントにも最適なパワーストーンです。「予言と透視の石」とも呼ばれ、未来への予知能力をもたらし、大切な人の危険を察知して、避ける手助けをするといいます。ブルームーンストーンは、月のエネルギーを宿した神秘的なパワーストーンとして、古くから人々に癒しをもたらしてきました。月は女性性を象徴することから、特に女性をサポートする効果に優れているといわれています。女性特有の月の満ち欠けによる不安感をやわらげてくれるでしょう。ブルームーンストーンは、女性らしい魅力を豊かに表現させ、愛する人との絆を深めてくれるといわれています。女性らしさが足りないと感じるとき、母性を思い出させてくれるでしょう。この石には、満ち欠けする月のように変化する感情をコントロールする作用があるといわれています。感情の浮き沈みが激しく、ネガティブな思考におちいりやすい人は、いつも身につけることで、情緒が安定するでしょう。イライラが原因のトラブルを回避してくれるので、ストレスを感じるときにもおすすめです。感性や直感力を高めるとされるブルームーンストーンは、自分の進むべき道に迷っている人の、よい導き手になってくれるでしょう。
聖なる石。未来に対し予知能力を得る。旅の安全。穏やかにつづく永遠の愛。
※1連あたり約48つぶ程度のビーズが含まれております。
※1連の重さは約40gです。