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ハイパーシーンキャッツA丸玉
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12mm | 39.5cm | SOLD OUT | |
ハイパーシーン【hypersthene】
ハイパーシーンは基本的な造岩鉱物で、世界中で産出されます。コンドライト(石鉄隕石)と呼ばれる、太陽系が出来た頃の古い隕石からも見つかる程の普遍的な鉱物です。
ハイパーシーンの名前の由来は、ブロンザイトと比較して少し硬度が高いことから、ギリシア語で「超越(Huper)」、「強さ(Sthenos)」と名づけられました。この名前は俗称ですが、流通名としては一般的になっています。
名前からも想像できるように、ハイパーシーンはとても強いエネルギーを持つ石であり、今後注目されていく石の一つかもしれません。
鉱物学データ
英名 hypersthene
和名 紫蘇輝石(しそきせき)
組成 (Mg,Fe)2Si2O6
色 黒色
結晶系 斜方晶系
へき開 明瞭
硬度 5.5-6.5
比重 3.4-3.5
言い伝えや伝承など
ハイパーシーンは心肺機能の働きを正常に保ち鉄分などの吸収作用を増強する、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
石の持つパワーストーンとしての意味
ハイパーシーンはエネルギーの活性作用が強い石で、強い意思と責任感を育てます。
この石の大きなエネルギー的特徴を一言で表すなら、迷うことなくリーダーシップと言えると思います。
他にもリーダーシップに有効な石はありますが、ハイパーシーンのそれは周囲への影響力というよりは、むしろ自分自身を律する、模範を示すというような、自分に厳しく他者に優しくという姿勢を示す事で、周囲からの信頼を得るというイメージのエネルギーです。
自分に厳しくする事は言葉では簡単かもしれませんが、とても難しいものです。
しかし、リーダーとして進んでいかなければならない人、もしくはそういう状況になった場合、その事を受け入れて成長しようとする姿勢や気持ちは長い目で見たときに自分自身の幸せに繋がります。
ハイパーシーンは、そんな思いを持ちより高くあろうとする人、心は苦しくても周囲に笑顔を見せなければならない人などを陰で支えるパワーストーンと言えるでしょう。
ピンク掛かった紫系のキャッツがとても綺麗で魅力的です。
原石時の磨ききれない溝の残る物も含まれる場合があります。
※1連あたり約33つぶ程度のビーズが含まれております。
※1連の重さは約106gです。