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モルガナイト2A丸玉
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- |
8mm | 40.5cm | SOLD OUT | |
モルガナイト【morganite】
モルガナイトはアクアマリンやエメラルドと同じベリルグループに属する石で、ピンク色のものを指します。
1911年にマダガスカルで発見された比較的新しい石で、発見者であるJPモルガンの名前に因んで名づけられました。
近年少しずつ名前を知られるようになってきましたが、まだまだ宝石としてはさほど認知度の高い石ではありません。その為、産出されるものの多くは加熱処理され、より認知度の高いアクアマリンに変えられて流通しているのが現状です。
モルガナイトの可憐なピンク色の発色要因は、主に含有されるマンガンによるもので、その含有率などや他の微量成分との関係によってピンクからオレンジがかったタイプの物など発色の傾向に個体差があります。
モルガナイトはベリル(緑柱石)のピンク色の宝石変種をいいます。
甘いピンク色が特徴で、この色彩は含有したマンガンに起因し、別名を『ローズベリル』と呼ばれることもあるそうです。
鉱物学データ
英名 morganite
和名 緑柱 石
組成 Be3Al2Si6O18
色 ピンク色ないし淡赤紫色の緑柱石(ベリル)
光沢 ガラス光沢
結晶系 六方晶系
へき開 不明瞭
硬度 7.5〜8.0
比重 2.67〜2.71
言い伝えや伝承など
モルガナイトは心臓と肺の病気の治療、呼吸器系の不調を改善する、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
石の持つパワーストーンとしての意味
モルガナイトはベリル系の石の中でもアクアマリンとエネルギー面での共通点の多い石です。
アクアマリンには、幸せな結婚を象徴するというエネルギー的特性がありますが、モルガナイトもこれらの特性を色濃く持ち、アクアマリンとモルガナイトは理想的な陰陽の関係にあると言えます。
モルガナイトの持つ愛情のエネルギーは自分自身を犠牲にし過ぎることなく、自分も相手も幸せになれるような関係を作っていくためのサポートをしてくれます。
モルガナイトは、持つ人の精神的な安定感を高めて、日々の中の小さな幸せに目を向ける余裕と、何事にもとらわれない柔軟さと明るさをもたらします。
恋愛においては、今ある関係をより発展させるような力が働き、恋人関係から結婚へと移項していく時などには最も良いお守りとなってくれる石です。
※1連あたり約53つぶ程度のビーズが含まれております。
※1連の重さは約39gです。