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サファイア5A丸玉(1)
大きさ |
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- |
8mm | 40cm | SOLD OUT | |
サファイア【sapphire】
サファイアは東洋から古代のヨーロッパに伝わった。トラヤヌス帝(ローマ)の時代以降にはインドとの交易が盛んになり、サファイアについての信仰も中世にかけて広まった。インドでは元々、ヒンズー教徒の間でサファイアは不幸をもたらす不吉な石とされていた。しかしインドの仏教徒の間では異なり、宝石の中でも特に尊重された。
キリスト教では、中世から司教の叙任のしるしとしてサファイアなどを付けた指輪が与えられ、人差指にはめるならわしがあった。マルボドゥスの「宝石誌」では、サファイアが指輪の宝石にふさわしいとされているのも、この反映だと見られる
サファイアは、古い時代において、特定の石の名前ではなく青い石のことを指す言葉で、旧約聖書の時代にはラピスラズリのことをサファイアと呼んでいました。
その為、一般的にサファイアは青色の石と思われていますが、非常に多くの色を持つ石です。コランダムグループに属する物の中で、真っ赤 な物をルビー、それ以外を基本的にはサファイアと呼びます。
しかしサファイアとして世界中で最も愛されているのは、やはり深く美しいブルーであり、最高のものは産出地や微妙な色合いなどによって「 ロイヤルブルー」「コーンフラワーブルー」等の呼び 名が付けられています。天然で良質なサファイアは宝飾品として古くから愛されてきました。
鉱物学データ
英名 sapphire
和名 青玉
組成 Al2O3
色 青色
光沢
条痕色
結晶系 六方晶系
へき開
硬度 9
比重 4
言い伝えや伝承など
サファイアは眼病やできものを治す、発熱を抑える、過度の出血を防ぐ、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
石の持つパワーストーンとしての意味
サファイアは人の意思や組織、経営の礎などをしっかりと固め、基盤を作るのに非常に有益な石です。それは、この石がルビーと同じくコランダムというダイヤモンドを除くと最も硬い鉱物に属することと関係がありす。
サファイアは目標を貫徹する意思を持ち、惰性に流されない自分になれるように強くサポートしてくれる石です。
集中力や直観力を高めることで、自分にとってその時必要なチャンスなどを掴む助けに もなってくれます。
カリスマ性、勝利運、金運などを高め、仕事に対して積極的な気持ちを持つ為にも有効な石です。
サファイアは事業を進める上で災難から持ち主を守ってくれる力もあるので、事業をさ れている方やスポーツ選手など、チームプレイと自分の努力のどちらも欠かせない状況におかれている方に特にオススメの石です。
この石をよくご存知の方は8mmサイズという事に驚かれる事でしょう。サファイアのビーズはたとえ不透明でも、いつでも手に入るものではありません。サイズは8mm強御座いますので少しボリューム感のあるサイズです。在庫限り。
※1連あたり約49つぶ程度のビーズが含まれております。
※1連の重さは約58gです。