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翡翠(ひすい)A丸玉(1)
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10mm | 39.5cm | SOLD OUT | |
翡翠【jade】
翡翠はつややかな、落ち着いた緑がしっとりと心を落ち着かせる宝石。翡翠(翡翠石)は中国において古くから「玉」と呼ばれ大事にされてきた美しい宝石で、昔から実用品や装飾品の材料として扱われてきたとても人気の高い石です。翡翠(翡翠石)は中国ではカワセミをさす言葉でした。翡翠の美しさがカワセミの羽の色のようであることから翡翠(翡翠石)といわれてきたともされています。英語では翡翠をジェイドと呼び、その語源はスペイン語で「piedra de ijada」、腹痛の石という意味です。お腹が痛くなったときジェイドをあてれば痛みがおさまるといわれてきたことが由来のようです。神秘的な緑色、というイメージのある翡翠(翡翠石)ですが、その色は他にも、白、ピンク、ラベンダー、黒、クリーム色と様々な色があります。
翡翠(翡翠石)には硬玉と呼ばれるヒスイ輝石(ジェダイドとも呼ばれる)と軟玉と呼ばれるネフライトがあります。宝石価値の高い翡翠(翡翠石)は硬玉の方で、軟玉の方は「玉」として装飾品や工芸品として珍重されてきました。硬玉の最高級品は琅かんといわれるつやのある緑色の翡翠です。琅かんは中国語で青々とした美しい竹という意味を持ち、西太后が熱狂的に収集したことは有名。英語ではインペリアルジェイドと呼ばれます。モース硬度は硬玉が6.5〜7、軟玉が6〜6.5とそれほど高くないのですが、繊維状の小さな結晶が絡み合ったできた鉱物で、靱性といわれる割れにくい性質を持っています。その細かな結晶の集まりはどのような衝撃にも強く、硬度は高いがある角度の衝撃には弱いダイヤモンドより強いといわれています。
鉱物学データ
英名 jade
和名 ヒスイ輝石 硬玉
組成 NaAlSi2O6
色 白色 淡紫色
結晶系 単斜晶系
へき開 完全
硬度 6.5-7
比重 3.25-3.35
言い伝えや伝承など
翡翠は腰や横腹の不調を改善する、腎臓や眼の病気の治療、体内の毒素を排除する時、などに用いられた歴史を持つ宝石です
石の持つパワーストーンとしての意味
翡翠は多大な知恵を授け、人徳を高め、魂を成長させるという意味を持つパワーストーン翡翠は、豊かな愛、魂を高め合う愛につながる願いを叶えてくれるといわれています。その愛の力はダイヤモンドを超えるくらいのパワーを秘めているともいわれ、愛の成功を導いてくれる心強いパワーストーンです。相手の男性の心をつなぎとめておくという意味で、愛する男性にパワーストーン翡翠を贈ると効果があるといわれています。パワーストーン翡翠には、心を美しくさせるとともに、女性としての魅力もアップさせてくれる力があるとされています。
連の中では色の統一された物が見つかりましたのでご紹介させていただきます。
不透明ですが、照り(輝き)があり色合いも綺麗です。
※1連あたり約41つぶ程度のビーズが含まれております。
※1連の重さは約71gです。