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ピンクカルセドニーA丸玉
大きさ |
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- |
6mm | 39cm | SOLD OUT | |
カルセドニー【chalcedony】
カルセドニーは珪酸を含んだ溶液から沈殿形成された微小な石英の集合体です。
和名の玉髄とは石の空洞部がまるで骨髄のように見えることから名づけられました。
アゲートとカルセドニーはその生成過程、成分においてほとんど同じと言っても良い石です。両者の分類上の違いは、カルセドニーは色が均一に近く、模様が無いのに対して、アゲートは様々な模様を持つという点です。
カルセドニーはその構造上、多孔性という性質があり、そこからイオンを含んだ溶液を浸透させ過熱することによって着色されて流通することが多いのですが、ブルーカルセドニーは着色されていない状態で柔らかい青みを帯びたカルセドニーを指します。
天然の状態で、発色の良いものは非常に希少です。
鉱物学データ
英名 chalcedony
和名 玉髄
組成 Sio2
色 白色、青色、ピンク色、薄緑色。
光沢
条痕色
結晶系
へき開
硬度 6.5-7
比重 2.55-2.70
言い伝えや伝承など
カルセドニーは体内に十分な栄養をいきわたらせる働きがある、精神障害の治療、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
石の持つパワーストーンとしての意味
カルセドニーは精神を安定させ、判断力、集中力を高め、
冷静に物事を判断できるように精神的な成長を促す石です。
悪霊から身を守り、船乗りには溺死を防ぐお守りとして
さらに、ロバの毛で編んだ『カルセドニー』は不吉な出来事や嵐から身を守る守り石として用いられたそうです。
また、悲しみを消してくれるとも言われていたそうです。
その他にも、思いやりや、愛、慈愛を表す石とされたり
人間関係を円満にする力もあるとされていました。
※在庫限りでこの色の品は販売終了です。
※1連あたり約69つぶ程度のビーズが含まれております。
※1連の重さは約19gです。