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チャロアイトAA丸玉
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10mm | 40cm | SOLD OUT | |
チャロアイト【charoite】
チャロアイトはスギライトやラリマーと同じく、世界三大ヒーリングストーンの一つに数えられる石です。
油彩画のような質感を持つ芸術的な印象を持つ石で、この不思議な質感はエジリン、マイククロクリン、ティクナクサイトなどの鉱物が、チャロアイトとマーブル状に混ざりあうことから成り立っています。
チャロアイトという名前はシベリアのチャロ川流域で発見された事とロシア語のCharo<誘惑するという意味>から名づけられたという二つの説があります。
チャロアイトは元々は1949年ごろに発見され、彫刻用などの石材として採掘されていましたが、当時は角閃石の一種だと考えられていました。
正式にチャロアイトとして認証されたのは1978年であり、鉱物学者ベーラ・ロゴワ女史の長年の研究によるものです。
鉱物学データ
英名 charoite
和名 チャロ石(ちゃろせき)
組成 (K,Na)5(Ca,Ba,Sr)8[(OH,F) | Si6O16 | (Si6O15)2]・nH2O
色 紫色、白色、黒色のマーブル
光沢 ガラス光沢、真珠光沢
条痕色
結晶系 単斜晶系(繊維状)
へき開 三方向に明瞭
硬度 5〜5.5
比重 2.54〜2.68
言い伝えや伝承など
チャロアイトは、肝機能の働きを良くする、体内に溜まった毒素の排除、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
石の持つパワーストーンとしての意味
チャロアイトは見た目にもスギライトと間違えられる事がある石ですが、実際明るい色のスギライトとは比較的近いエネルギー特性を持つ石です。
世界三大ヒーリングストーンと称されるように、癒しの力が強く、浄化作用も非常に強い石です。
どちらかと言うと、身体の癒しというよりは精神的なもの、エネルギー的な解毒の要素が強く、強迫観念的な状態や恐怖、不安等を鎮めます。チャロアイトは環境的、霊的マイナスエネルギーから身を守ることで、ひいては病気や不調の状態からの回復をサポートしま す。
また、危機回避のお守りとしても有効です。持ち主の人徳を高め、周囲からの信頼を得るように促す力も持ち、グループ等での人間関係を向上させる助けにもなる、とても穏やかで順応性の強い石です。