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アンバー(琥珀)丸玉
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10mm | 40cm | SOLD OUT | |
アンバー【amber】
アンバーは正確には鉱物ではありません。アンバーは、約3000万年以上前の、松柏類の植物が流した樹液中の樹脂が、長い年月の間に固まって化石化した有機物です。
古くから装飾品等として、 また、神秘的な力においても非常に有用なクリスタルの一つとして用いられてきました。元が樹液のため、非常に柔らかく、宝飾品として耐えられる硬さになるまで、約3000万年以上の年月を要します。
今市場にでまわっているアンバーは主に、バルト海沿岸か、ドミニカ産のものがほとんどで、「ピット・アンバー(山琥珀)」と「シー・アンバー(海琥珀)」の大きく二つに分けられます。
アンバーは、樹脂を流した木と共に地層に埋もれて固まります。それが地上の鉱区で産出されたら「ピット・アンバー(山琥珀)」と呼びます。ドミニカ 産のものが典型です。薄く青みがかったブルー・アンバーなどが有名です。樹脂に含まれる成分が、紫外線の影響でブルーの色に見えるのですが、グリーンのア ンバーも同様にみられます。
ですが、何らかの原因でその層が崩壊して、形成されたアンバーが海に流れ出すことがあります。
初めてアンバーが発見されたのは、バルト海の岸辺でした。アンバーは海水に浮くほど軽いため、そのまま流されて岸辺に打ち上げられます。それらのア ンバーのことを、「シーアンバー(海琥珀)」と呼びます。バルト海沿岸で採れる「バルチック・アンバー」は、シーアンバーの代表的な存在です。
アンバーは、このように海をただよう様と、燃やすといい香りがする所が、マッコウクジラの吐き出した「竜涎香(りゅうぜんこう)アラビア語でanbar」に似ていることから、アンバーと名付けられたそうです。
和名では、「琥珀(こはく)」と書きますが、中国では、古くは「虎魄」と書き、虎の魂が石となったものと信じられていました。
鉱物学データ
英名 Amber
和名 琥珀 (こはく)
組成 基本的に C10H16O + H2S
色 オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、レッドなど。
結晶系 非晶系
へき開 なし
硬度 2〜2.5
比重 1.05〜1.10
言い伝えや伝承など
アンバーは甲状腺や喉にかかわる病気の治療、内分泌系の不調を整える、流産を防ぐ、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
石の持つパワーストーンとしての意味
アンバーは正確には鉱物ではないのですが、パワー ストーンとしての解説として《石》と表記します。
アンバーは明るさと落ち着きを持つ石で、心身のエネ ルギーを上手に流せるようにサポートしてくれます。
エネルギー自体を強めるというよりは、体や心に余分な不要エネルギーが滞ることにより起こるバランスの乱れやエネルギー的な毒素が排出できていない為に起こる不調時に、それらの余分なエネルギーを大地に還してくれるアースのような役割をする事で、エネルギーの流れを綺麗にし、必要なだけのエネルギーを上手に使うことを教えてくれる石です。
それは元々アンバーのルーツが木である事と関係が深く、木々が二酸化炭素を吸い代わりに酸素を吐くように、アンバーはマイナスエネルギーを抜き取り、変わりに心身に酸素のようなプラスのエネルギーを循環させてくれるのです。
アンバーは心身共に不快な状態や症状の軽減にも有益で、生きる事に対する前向きな喜びを高めてくれる力もあります。
また、アンバーはエネルギー的に余分なものを抜くだけではなく、緊張する場面や肩の力が入りがちな場面において、緊張を解きほぐしリラックスして最大の力を発揮しやすくする為にとても有益な石でもあります。
その為、受験や勝負のお守りとして、更に出産時等にもお守りとしてとてもオススメです。
不要なものを捨てる事で新しい良いものが入る隙間ができる。
アンバーは私達にとって、エネルギー的なゴミを掃除してくれるような存在と言っても良いかもしれません。
上質な琥珀ビーズです。
尚、現在出荷中の商品は写真よりもややインクルージョンが少なめの高品質ビーズのみとなります。予めご了承下さい。
心を暖める石。美容に良いとされる。のどにも良いとされる。
高ぶった感情を鎮め、日々の生活に疲れた時やストレスがたまった時など精神を安定させる。瞑想したい時の良いアイテムになる。
しし座(7/23-8/22)の守護石。
※1連あたり約40つぶ程度のビーズが含まれております。
※1連の重さは約24gです。