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ラピスラズリAA丸玉(1)
明るめ、濃い目、わずかにパイライトを内包するものなどがありますが、いずれも均一に近い色合いで揃えられています。
12月の誕生石。射手座(11/22-12/21)みずがめ座(1/20-2/18)の守護石。 幸運。指導力。聖なる石。知恵と洞察力を高める。危険から身を守る
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もしかして【
ラピスラズリ】?
ラピスラズリ【lapis-lazuli】
ラピス・ラズリ。和名を『瑠璃』と呼びます。
石を意味するラテン語の『ラピス』と青を意味するアラビア語の『ラズリ』との創作語になります。
民族を越えた名前のとおり、古代より世界各地で『聖なる石』と崇められてきました。
時に、深い青は"夜空"を金色を"星"を表し『天を象徴する石』とされることもあったようです。
日本でも、仏教の世界では極楽浄土を飾るとされる『七宝』のひとつ『瑠璃』と呼ばれ、『幸運のお守り石』として古くから人々に愛されてきました。
またこの美しい青色は魔よけのパワーがあるとされ、バビロニアやエジプトでは、この石の粉を使い壁画を描き護符としたといわれています。
特に、エジプトでは最高の力を秘めた護符として、黄金に匹敵するほどの価値を与えられることもありました。
ツタンカーメン王の棺の装飾品として、この石が多くはめ込まれていたことからも特別な存在であったことがうかがえます。
そして、世界で最初に"パワーストーン"として認められた石はこのラピスラズリだといわれています。
鉱物学データ
英名lapis-lazuli
和名 青金石
組成《(NaCa)7-8(Al,Si)12(O,S)24 〔(SO4),Cl2,(OH)2〕》
色 紺青色、瑠璃色
光沢 ガラス光沢
条痕色 青色
結晶系 等軸晶系
へき開 完全
硬度 5〜5.5
比重 2.38〜2.95(平均2.65)
パワーストーン 意味
ラピスラズリは、紀元前5000年頃からすでにエジプトなどで『聖なる石』として大切に扱われてきました。
世界中で最も歴史の古い石のひとつといえるでしょう。
邪気を退けるパワーをもちますが、外部からの邪気だけでなく自身の心の邪念も退けるといわれます。
心にある誤った考え方を正し、判断力を高めるため、進むべき道に迷った時などに身につけると良いでしょう。
目先の結果だけではなく、自分にとって正しい方向への前進を促してくれます。
その結果、最高の幸運を呼び寄せることになるでしょう。
そして、外部からの邪気。
怒りや嫉妬などを払いのけ、危険を回避してくれます。
またこの石は”愛と美の女神”アフロディーテとも関係が深く、古代ローマ時代では、恋人たちの愛と夢を守る石と崇められた歴史も伝えられています。
現在でも、恋愛に絶大なパワーを発揮し、愛する人との幸せを優しく守ってくれるでしょう。
そして、『第三の目』のチャクラを刺激し、直観力と創造力を高めるため、企画力が欲しい人やクリエイターにはもってこいの石ともいわれています。
さまざまなパワーをもつとされるラピスラズリですが、ひとつ大きな特徴をもっています。
ラピスは、目先の幸福だけを運んでくるだけではありません。
持ち主が本当の意味で成長できるように、試練をあたえることがあるのです。
それぞれの人がもつ、越えなくてはならないこと(カルマ)をいちはやく感づかせ魂のレベルを高めるサポートをしてくれるといわれています。
身につけることによって、普段らしくない経験をすることから『本当に幸運の石なのかな?』と思うことも多いようです。
しかし、それは、ラピスラズリが教えてくれる魂を磨くためのメッセージ。その意味は後になってわかるはずです。
ただ幸運を運ぶだけではなく、持ち主を本当の意味で磨いてくれる奥深いパワーをもつラピスラズリ。
ただのお守りとしてだけではなく、良きパートナーとして身につけることをお勧めします。
伝承など
ラピスラズリは視力を回復させる、心臓と脈拍の安定を促す、甲状腺の不調を改善する、などに用いられた歴史を持つ宝石です。
ソーダライトA丸玉
- 4 mm - 半 735 円 - (穴寸法 0.8 mm) B11